慶友会グループ > ご挨拶
“一生を通じた健康管理がしたい”
この想いを込め、1981年に吉田病院を開設したのが慶友会の原点です。
人の生涯にわたる健康管理を実践するためには単に病気を治すだけではなく、病気にならない環境づくり、高齢者のケアが切れ目なく提供できなくてはいけないと思います。
私たちは、保健・医療・福祉を “統合医療(Integrative Medicine)” として、これを実現したいと考えています。また健康と言ってもそのあり方は画一的ではなく、遺伝子などの先天的特性、食生活や運動などの生活習慣、地域性や文化など様々な要因があります。
一人ひとりにあったテーラーメイドの健康を創造し、生涯にわたって統合医療を提供してゆく..
これが慶友会の考える生涯を通じた健康管理の姿です。
慶友会を利用される方は勿論、地域の病院やクリニックなどの
医療機関や福祉施設からも信頼され、“選ばれる慶友会” になることを私たちは目指しています。
慶友会が持つグループ内の様々な施設との有機的な連携による強みに加え、特に医療の分野では治療の中心軸を吉田病院に置きながら、必要に応じて専門の医療機関と相互の連携を強化していきたいと考えています。
私たちはこの目指す姿を、地域のハブ機能を有する病院であると位置づけ、“ハブ病院”と呼んでいます。